この時期には珍しく、石油ファンヒーターの箱が、東京より届きました。

当店の修理記事のブログを見て、同じような故障だったので先日問い合わせがあった方からです。

2011年にコロナ製の修理をしたブログでした。

届いた商品は三菱で2003年製ですが、最近開梱され使いだしたそうです。

 

故障内容は、F0表示で着火しない、または、着火しても異音がする。

当然メーカー修理は対応期間外です。

故障と思われる所は底のあたりの部品ですので、大分解修理となります。

全面パネルを開け、シャッター部を取り外します。

燃焼筒部分を取り外します。そして下の写真のバーナー部も取り外します。

この取り外しが特殊なドライバーを使わないとネジが外れません・・・

これが故障原因のファン部です。少し変形し異音がしたりファンが回転しなくなります。

ファン部を修理し、フレームロッドも磨きます。

元に戻し、灯油を入れて試運転です。

おかしな音もせず、エラーも出ず着火し青い炎で燃えています。良かった~!

しばらく運転しても大丈夫のようです。

2003年製にしては、ほとんど使われてないので新品同様です。

組み立て中にシャッター部のプラスチック部に、

クラックがはっていた所を直してフロントパネルを取付し完了です。

あと何年使えるかわかりませんが、不良灯油を使わず、季節の終わりに分解できる所は分解し掃除をすれば長持ちします。

最近は修理する金額と、買い替える金額があまり変わらないので修理する方は減りました。

使い捨て時代ですかね~・・・・時代の流れと共に価値観も変わってしまいました。