エアコン取替工事 日立 RAS-XJ40F2他
15年ご使用のエアコンが故障したので取替となりました。
室外機の部品が壊れています。
今回も室内機を取り外していると、
「貫通パイプ」が施工してありませんでした。
(この写真は他の施工現場分です。)
パイプを施工してないと、壁の中から空気が流入してきます。
この現場では写真撮影を忘れましたが、
このような丸いパイプを穴にセットします。
少し施工不良の写真を紹介します。(今回とは違います。)
こちらの写真は、室内機の取付板の施工不良写真です。
石膏ボードは木ねじが効かないので“アンカー”を使用します。
2ヵ所ほどはアンカーが何とか効いていましたが、他は引っぱるとすぐ抜けます。
石膏ボードで、下地のコンパネがない時は下のようなアンカーを使います。
ネジを締め付けるとボードの裏側で広がりしっかりと固定出来ます。
内機・外機が設置出来たら真空引きです。
これも重要な作業です。
施工完了です。
後は試運転!
この日立のエアコンはくらしカメラ4で部屋を認識し、
フラップが6枚が自在に動き気流をコントロールします。
茶屋町のWさん、これで涼しくリビングでお過ごしいただけます。
ありがとうございました。