エアコン取替工事 貫通スリーブ取付 工事のプロ 岡山市南区曽根
本日は日立とダイキンのエアコンを取付します。
まずは既存機器を取り外します。
予想通り“貫通スリーブ”は取り付けされていません。
配管用の穴開けをすると壁の内部はこんな感じです。
このようなプラスチックの部材を使う必要があります。
この部材「貫通スリーブ」があることにより、
1,壁内部からの空気移動がなくなり、結露防止。
2,壁内部より小動物(ネズミ)等の被害防止。
3,冷媒配管・接続電線・ドレンホースの保護。
大切な役割がある部材です!
室内機を取付します。
配管接続後は真空ポンプにて配管内を真空にします。
これも重要な作業です。
もう一件の取付場所にもスリーブは使われていませんでした。
室内機を取り付けてしまうと、見えないのでほとんどの業者は施工していません。
配管の引き回しの関係で、スリーブの取付が出来ない場合がたまにありますが、
当店では手抜きなしで施工しています。
2台設置終了です。これでこの夏快適にお使いいただけます。
岡山市南区曽根のUさん、Nさん、ありがとうございました。