エアコン ガス漏れ修理 茶屋町
本日は、接続部の不良によりガス漏れしたエアコン修理です。
下の写真は廊下の天井部で、配管接続部のガス漏れヵ所です。
目で見ただけではわかりません。ガス漏れ検知器で検査して、漏れている所がわかりました。
配管内にはまだガスが残っていますので、ポンプダウンか回収機にてガスを抜きます。
配管のフレアをやり直し、ナットなども新しいのに交換します。
真空ポンプにて真空にして、その後ゲージが戻らないか確認します。
ゲージがプラス側に戻らなければ大丈夫です。
次に規定量のガスを入れます。電子はかりにてこの機種の場合、1.7kg R410Aをチャージします。
そして試運転。吹き出し口に冷風が出てきました。
ガス漏れ故障はめったありません。エアコン故障で多いのは制御基板の故障です。
また、自動お掃除機能を過信しすぎでフィルターの掃除をしないでいると、目詰まりして風が出なく、冷えないことがあります。
特に台所に取付しているエアコンで、調理の油等がフィルターに付着すると、自動お掃除機能では取り除けません。ご注意下さい。