1972年製 ナショナル ラジオ 修理 R-139
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とても古いラジオを持って来られました。
電池受け側の金具が、液漏れにより腐食して壊れています。
基板などを洗浄し、銅製の電池受けを半田付けします。
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電池受けの修理だけで直りました。単三電池3本装着するとちゃんと受信出来ました。
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ネットで検索すると、昭和47年頃のラジオのようです。
西暦1972年、48年前。私は14歳、中学二年生なか。
私はワールドボーイGXOを買ってもらった事を覚えています。
最終的にはバラバラに分解しました。
50年近く経過すれば、基板のコンデンサが容量抜けでダメになると思いますが、
ちゃんと放送を受信出来るとは驚きです。