利尻・礼文・稚内の旅 22年8月
お盆休みをずらして、私たちにとっては2回目となる利尻・礼文の旅に行って来ました。
今回は岡山空港→稚内空港への直行チャーター機ですのでとっても楽な旅です。
当初は6月にと考えていましたが、コロナの感染が止まらなくずらしたのですが、
今月もまだまだ油断が出来る状態ではありません。
感染症対策をしっかりとり、旅に臨みます。
この旅もキャンセルが多くあり、当初よりずぶん減ったと旅行会社の方より伺いました。
初日は稚内は風がとても強く、雨も少しあり屋外は大変でした。
稚内港よりフェリーに乗り1時間40分ほどで利尻島の鴛泊港に着きました。
稚内港を出た頃は少し揺れましたが、その後は揺れる事もなく、
一等ラウンジ席でのゆったりした船旅でした。
翌日は一変して晴れのいい天気です。
下の写真は「オトタマリ沼」です。
ホタテとツブ焼きをいただきました。
沓形からも利尻富士に雲が少しかかっていますがしっかり見えます。
昼食後は、フェリーに乗って礼文島に渡ります。
花の最盛期は終わっていますが、まだ少しだけかわいい花が咲いています。
こちらは前回は訪れていないと思います。「北のカナリヤパーク」です。
カフェがあり、珈琲をいただきました。
猫岩や桃岩。ここはよ~く覚えています。
一応“もも”です。
ここの上から、絶景を眺めることの出来るトレッキングコースが整備されています。
望遠でズームすると人影が見えます。
利尻は、利尻富士に登るトレッキングですが、
礼文では色々なトレッキングコースが用意されています。
初日のような天候では無理ですが、今日のような天気だと最高だと思います。
澄海岬(すかいみさき)、スコトン岬を回ります。
こちらは前回霧でほとんど見えなかった事を覚えています。
2泊目のホテルの窓からは港が目の前です。
この岸壁で、夜釣り体験があると聞いたので参加してみます。
なかなか当たりがなかったのですが、小さなメバルが釣れた後に、“カレイ”が釣れてビックリです。
妻もメバルを数匹釣り上げました。
小さかったのでリリースしました。
翌日の朝食に、カレイは煮付けにして美味しくいただきました。
礼文からの帰りのフェリーでは、見送りのテープがありました。
最近は見かけなくなったと思います。
旗を振りながら「いってらっしゃ~い」の声が聞こえてきます。
帰りの飛行機の中、利尻富士がしっかり見えました。
あっという間の2泊3日の旅、天気もよくしっかり楽しめました。
3回目はいつになるかわかりませんが、3泊以上の旅で訪れたい、利尻・礼文です。
また、今回は海鮮をあまり堪能してなかったので、トレッキングとあわせて楽しみたいですね。